「食・栄養のタイミングと肥満・糖尿病～時間栄養学を考慮した生活習慣指導～」

近年、肥満や糖尿病の予防・治療において「何を食べるか」に加え「いつ食べるか」という視点が重要視されている。体内時計は食事や活動のタイミングと密接に関連し、代謝やホルモン分泌を制御する。朝食の欠食や夜間の過剰摂取は肥満・糖尿病リスクを高める一方、食事時間を整えることが予防や改善に寄与する。本講演では、時間栄養学の最新知見を概説し、生活習慣指導への応用の可能性を論じる。

講師：田原　優　先生　広島大学医系科学研究科公衆衛生学准教授

日時：１０月２３日（木）１９：００～２０：３０

会場：①広島グランドインテリジェントホテル３Ｆ「光琳」

②オンライン（zoomウェビナー）

※ハイブリッド方式

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