オンライン資格確認の義務化、保険証の廃止の撤回を求める署名にご協力ください
国は、2023年4月より、医療機関にマイナンバーカードを保険証として利用するオンライン資格確認のシステム導入を、原則義務付けるとしました。 10月13日には、河野太郎デジタル大臣が会見し、「健康保険証を24年秋に原則廃止し、マイナンバーカードを事実上義務化」することも発表しました。
オンライン資格確認の導入義務化、保険証の廃止となれば、医療の提供・アクセスに大きな支障が出ることは必至です。マイナンバーカードの普及が進まない理由を解決しようとせず、医療の仕組みを使って、国民の知らないうちに事実上の義務化を図ろうというやり方も問題です。
すでにメディアやSNSにおいても、このニュースに対する反対の声が大きく広がっています。私たちはこの声を「署名」という形にして、所轄の大臣に届ける取り組みを行っています。以下の2つの署名に、ぜひご協力ください。
★マイナンバーカード取得義務化につながる「健康保険証の原則廃止」と「マイナンバーカードの保険証利用等に係るシステム導入の義務化」を撤回する要請署名
こちらから署名用紙をダウンロードし、広島県保険医協会までFAXまたはご郵送ください。
宛先 〒732-0825広島市南区金屋町2-15KDX広島ビル4F FAX 082-262-5427
★緊急署名「一体誰のため? 保険証を廃止して、マイナンバーカードに一本化することに反対する緊急署名 #健康保険証の原則廃止に反対します #マイナンバーカードの義務化に反対します」
ネット署名です。こちらからアクセスし、ご署名ください。