講師：平　俊浩　先生（福山市民病院精神科・精神腫瘍科科長）

複数の慢性疾患を持つ高齢者は睡眠に問題を抱えている患者が多い。薬物療法においては、我々が従来から使い慣れているベンゾジアゼピン受容体作動薬とともに、新規機序の睡眠薬であるメラトニン受容体作動薬とオレキシン受容体拮抗薬の特徴を考慮した薬剤選択を行い、高齢患者にしばしば生じるせん妄や転倒を助長しないようにしたい。本講演では、当院で使用している睡眠薬選択フローチャートを提示し、高齢患者に対する睡眠薬選択の考え方についてお伝えしたい。

留意事項

★オンラインでのライブ配信のみのセミナーです。事前に、視聴する機器にZoomアプリ（無料）をご準備ください。

■ 参加費は無料（会員限定）。未入会の先生、医療機関スタッフも、同時にご入会いただくことでご参加いただけます（無料）。
■ 参加ご希望の方は、事前にご案内しているチラシの登録リンク又はQRコードよりお申し込みください。申込締切１０月６日（水）
■ 参加対象は、医科会員・医科会員医療機関スタッフ。

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