【歯科会員・スタッフ対象オンラインセミナー】今、高齢者の口腔に なにが起こっているのか!

口腔機能管理に関するセミナー
「今、高齢者の口腔になにが起こっているのか!」

講師:夏野 伸一 先生(豊頃町歯科診療所 所長)

1989年にスタートした8020運動の達成率は5割を超え、残存歯がたくさんある高齢者が増えてまいりましたが、はたして健康な状態で歯は残っているでしょうか?

コロナ禍において人々は感染を恐れるあまり家に閉じこもり外出しなくなり、人と会う機会は減り、おしゃべりやいっしょに食事をする機会も減ったことで食べる楽しみは失われました。大きな声で歌うことは自然に口腔機能を高める訓練になると言われていますが、飛沫感染クラスターがあちこちで発生したことにより、地域の憩いの場であったカラオケサロンが閉鎖されるなど高齢者の楽しみは失われ口腔機能の低下に拍車がかかったと言われております。

2018年に口腔機能低下症が保険に導入されたものの、算定率は伸びず、コロナ禍においても依然として算定率が低いのはなぜでしょうか?加齢とともに体の機能は衰えていきますが、その衰えは口から始まると言われております。今、高齢者の口腔領域にはなにが起こってきているのかを中心にお話ししたいと思います。

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留意事項

★オンラインでのライブ配信のみのセミナーです。事前に、視聴する機器にZoomアプリ(無料)をご準備ください。

■ 参加費は無料(会員限定)。未入会の先生、医療機関スタッフも、同時にご入会いただくことでご参加いただけます(無料)。
■ 参加ご希望の方は、事前にご案内しているチラシの登録リンク又はQRコードよりお申し込みください。申込締切7月6日(水)
■ 参加対象は、医科会員・医科会員医療機関スタッフ。