PCR検査点数、二類感染症患者入院診療加算の経過措置延長と乳幼児感染予防策加算の復活を求める要請

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 貴職には、日々国民医療の向上にご尽力賜り、厚く御礼申し上げます。

 3月16日の中央社会保険医療協議会で「新型コロナウイルス感染症の検査に係る保険収載価格の見直し(案)について」の議論が行われ、同日、経過措置として、PCR検査(委託)の算定点数を850点とする旨の通知が発出されました(6月30日まで)。また、同日「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その68)」も発出され、二類感染症患者入院診療加算(250点)の算定期間が7月31日まで延長されることとなりました。一方で、乳幼児感染予防策加算(医科・50点、歯科・28点)は3月31日で廃止となっています。

 新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況にあるなか、命と健康を守る対策は先んじて講じるべきことと考えます。今後の感染拡大を防止するための検査体制の維持と、受療機会を確保する診療体制の整備について、医療機関の実態を考慮し、以下の取扱いとするよう要請します。

 

【要請項目】

一、PCR検査(委託)の点数について、経過措置を延長し、7月1日以降も850点とす

ること。また委託以外の場合においても、委託と同等の850点とすること。

一、二類感染症患者入院診療加算の経過措置を延長し、8月1日以降も算定可能とすること。

一、乳幼児感染予防策加算(医科・歯科)を復活すること。