【一般公開】広島県保険医協会第47回定期総会記念講演会「農は平和国家の基なり」
食料自給の視点から、 安全保障を考えてみませんか?
農林水産省が発表した2020年度のカロリーベースの食料自給率は37.17%。1965年の73%から約半分に減っています。食料の6割以上を海外からの輸入に頼っており、物流が途絶えて輸入食料が手に入らなくなれば、深刻な食料危機が起きるといわれており、「食料安全保障」として問題視されるようになってきています。
防衛費倍増計画を掲げ、社会保障削減や消費税増税が取り沙汰される今、防衛費にかけるお金を増やせば国防が果たせるのか。小松先生と一緒に、日本の農業政策と平和への道筋を考えてみましょう。
講師:小松 泰信 氏
(岡山大学名誉教授 長野県農協地域開発機構研究所長)
●いずれかの方法でご参加いただけます。
①広島グランドインテリジェントホテル 2F 芙蓉(申込不要
)に来場②ご自宅や外出先からリモート参加(ZOOMアプリを利用) 要申込
●どなたでも無料でご参加いただける講演会です。