医科会員・スタッフ対象オンラインセミナー】医科臨床研究会

医科臨床研究会

「偽痛風とはどのような病気?−穿刺した関節液が濁っていたらどうする?−」

講師:井尻 慎一郎 先生

   井尻整形外科院長

偽痛風とはどのような病気?

60歳以上の高齢者で主に片方の膝関節, 手関節, 肩関節, 肘関節, 股関節や足関節の腫脹と疼痛と熱感がある場合, 様々な関節炎の原因があるにしても, 偽痛風性関節炎を一つの原因として頭に浮かべておく。

偽痛風は60歳以上の高齢者に多く, 痛風性関節炎のように多くの場合, 急性に関節の腫脹と疼痛を生じるが, 痛風とは異なり高尿酸血症のような原因がはっきりしない病気であり, 治療法も確立していない。X線検査で関節軟骨や半月板などに石灰化陰影を認め, 関節液に偏光顕微鏡でピロリン酸カルシウム結晶があれば診断できるが, X線検査で石灰化陰影が見られない場合や関節液が穿刺できない場合, 穿刺できてもピロリン酸カルシウム結晶が検出できないこともあり, 過小診断されている可能性が高い。

なによりも急性で濁った関節液が溜まった関節炎では常に感染性関節炎との鑑別が大事である。

 

留意事項

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