【市民公開講演会】マイナンバーカードの落とし穴 ~医療現場、市民生活で何が起きるか~

市民公開講演会「マイナンバーカードの落とし穴 ~医療現場、市民生活で何が起きるか~」

講師:山田 健太 先生 専修大学教授(言論法)

12月18日(日)15:00~17:00

広島グランドインテリジェントホテル

※リモート視聴も可(事前にお申し込みください)

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_7_xZlhFuSraIumZtu–e4g

参加費無料。どなたでもご参加いただけます。

政府は2023年4月から、医療機関へのオンライン資格確認システム導入の義務化を決定しました。また「健康保険証の廃止」方針を公表、2024年秋の実施に向けて、検討・調整を進めていくとしています。運転免許証や個人口座と紐づけ、様々な個人情報がマイナンバーカードに集約されることになります。
医療現場でマイナンバーカードを扱うことには、多くの課題があります。現場の危惧を無視した義務化によって、診療を続けられない医療機関が出る恐れがあります。患者側にとってはどうでしょう?わずかな利便性やポイントと引き替えに、何が起こるのか。山田先生のお話でご一緒に学びましょう。